ディズニー旅行で一泊二日の平均予算はいくら?家族・カップル・大学生の相場の調査をしていきます。
ディズニーへの旅行は、夢と魔法が広がり誰もがワクワクする旅先の一つではないでしょうか!
遠方から行く方も多く、一泊二日で行こうと考えているときに、その旅費はどのくらいかかるのか不安になりますよね。
ディズニーチケット代・交通費・宿泊費・お土産代・食事代など、それぞれ最低限必要な費用はかかり、時期や誰と行くかによって大幅に違います。
ディズニー旅行で一泊二日の平均予算はいくら?家族・カップル・大学生の相場の調査をみていきましょう!
Contents
ディズニー旅行で一泊二日の平均予算はいくら?
チケット代・交通費・宿泊費・お土産代・食事代などの費用が、ここではそれぞれいくらぐらいかかるのか平均予算を見ていきましょう!
ディズニーチケット代の平均予算
オリエンタルランドでは、毎年ゲスト一人当たりの売上高が発表されています。
2022年のチケット代は一人当たり7,049円となっていました。
しかし、2023年10月からはチケット代が上がったため、さらに平均予算はあがるかもしれません!
また、チケット代は低値日と高値日で約3千円も違うため、公式サイトで行く予定の日のチケット代を確認してくださいね♪
ディズニー旅行のお土産代の平均予算
オリエンタルランド発表の、2022年の一人当たりのディズニーでのお土産代の平均予算は4,548円でした。
しかし、実は2022年3月に発表された地域別の来園者の約8割が関東からのゲストなのです。
そのため、このお土産代の平均予算はあまりかかっていないほうかもしれません。
遠方から行かれる方は、友達・家族・職場の方々へのお土産が増えるかもしれないので、1万円は考えていた方が良いと思います。
滅多に行けないとなると、予算オーバーでも買いたくなってしまいますよね。
ディズニー旅行の食事代の平均予算
オリエンタルランド発表の、2022年の一人当たりのディズニーでの食事代の平均予算は3,237円でした。
しかし、レストランで食べると一食約2千円するので、ご飯一食とちょっとした軽食であっという間に3千円は超えてしまします。
そのため、朝・昼・晩のご飯をパーク内で食べるつもりでしたら、飲み物代も考慮して最低でも8千円は考えておいた方が良いでしょう。
また、パーク外でも飲食をしたりする可能性もあるので必要な費用はこれ以上かかると思います。
ディズニー旅行の交通費の予算
遠方から行く方は、新幹線・飛行機・夜行バスが主な移動手段ではないでしょうか。
移動手段や時期によって、費用は大幅に違いますが、おおまかな費用をご紹介していきます。
ディズニー旅行の新幹線代
各主要駅から東京駅までにかかる新幹線のおおまかな費用(片道)は以下の通りです。
- 名古屋駅→東京 約1万3千円
- 仙台駅→東京 約1万3千円
- 新大阪駅→東京 約1万6千円
- 広島駅→東京 約2万1千円
- 博多駅→東京 約2万5千円
新幹線は、運行本数も多く飛行機よりも天候に左右されず、乗り遅れても次の新幹線に乗れるため一番移動手段として利用される方が多いのではないでしょうか。
新幹線だと車内を自由に動けるので、小さいお子様連れには特にメリットがありますよね。
また、新幹線代は時期によっても他の移動手段より価格変動が少なく、予算の見込みが立てやすいです。
しかし、福岡などの遠方から行く場合は、乗車所要時間は約5時間かかるので移動で半日はつぶれてしまいそうですね。
ディズニー旅行の飛行機代
航空会社や購入時期によって飛行機代は大幅な差があります。
そのため、ここではおおまかな費用(片道)の目安をご紹介しますが、詳細が知りたい方は各航空会社の公式サイトでご確認お願いします。
- 新千歳空港→羽田空港 約8千円~約3万円
- 小松空港→羽田空港 約1万5千円~約3万円
- 伊丹空港→羽田空港 約1万5千円~約2万5千円
- 広島空港→羽田空港 約1万5千円~約2万5千円
- 福岡空港→羽田空港 約2万2千円~約3万円
- 那覇空港→羽田空港 約2万2千円~約3万2千円
飛行機は、なんといっても移動時間の短縮ができるのがメリットですよね!
伊丹空港から羽田空港までだと約1時間で着き、新幹線の半分以下の乗車所要時間で済みます。
そのため、機内での滞在時間を少しでも短くしたい方はおすすめです♪
しかし、悪天候の時は運行中止になったりと天候に左右されやすいため使用しないといった方もいるのではないでしょうか。
また、航空会社によって、金額が全く違うので格安料金を探すのに少し手間がかかってしまいますね。
ディズニー旅行の夜行バス代
今の夜行バスは、隣の人との距離が近いバスから、一席づつ独立して周りの視線が全く気にならない高級感のあるバスまで幅広くあるそうです。
しかし、バス会社によって運賃は、季節や繁忙期などによって変わるために、各主要駅からの一般的なおおまかな費用(片道)をご紹介していきます。
- 名古屋駅→東京 約2千円~約9千円
- 仙台駅→東京 約3千円~約9千円
- 大阪駅→東京 約5千円~約1万2千円
- 広島駅→東京 約5千円~約1万2千円
- 博多駅→東京 約1万円~約1万5千円
夜行バスは、新幹線や飛行機と比べて安く、夜間に出発するため寝ている間に目的地に到着するのがメリットですよね!
若い学生の方は特に夜行バスで移動する方が多いようです。
しかし、トイレには自分の行きたいタイミングで行けないのが難点でしょうか。
今はバスによって乗り心地も全く違うので、自分に合った夜行バスを見つけてみてください!
ディズニー旅行の宿泊費の平均予算
周辺のホテルに泊まる方が大半だと思います。
ホテルの費用は繁忙期と非繁忙期で大幅に違いますが、おおまかな予算をご紹介していきます!
- 東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート 約7千円~約5万円
- 東京ベイ舞浜ホテル 約1万千円~約4万5千円
- ホテルオークラ東京ベイ 約1万千円~約6万円
- グランドニッコー東京ベイ 約2万3千円~約5万円
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 約2万4千円~約4万円
- ヒルトン東京ベイ 約2万4千円~約7万5千円
周辺のホテルは、最低値と最高値が大幅に違いますね。
パークのすぐ近くにあり、なんといっても時間を気にすることなくディズニーで思う存分遊べるのがいいですよね!
もちろん、ディズニーの近くでなくてもいい場合は、もっと安いホテルはたくさんあります!
しかしその場合はディズニーからの交通費もかかり、開園前から並ぶ場合は朝もかなり早く、閉園まで遊ぶ場合はホテルまで疲れた中移動しなくてはならないので少し大変ですね。
ディズニー旅行へ行く際は、ホテルの宿泊代も気にしながら予定を立ててはいかがでしょうか♪
ディズニー旅行の一泊二日の家族の平均予算の相場
ここからはディズニー旅行で一泊二日の家族4人の平均予算の相場を見ていきます!(あくまで、単純計算なので参考程度で見てください)
先述の新幹線代や、オリエンタルランドが発表した2022年度のお土産代と食事代やを参考に計算し、家族は大人2人+小人2人(小学生)を仮定して計算していきます。
ディズニー旅行の家族4人の高値期の平均予算
大阪から新幹線で行った場合を仮定します。
- チケット代 7,900円×2人+4,700×2人=25,200円
- 交通費代 15,000円×2(帰り分)×2人+7,500×2(帰り分)×2=90,000
- 宿泊費 7,000円×4人=28,000円
- お土産代 4,548円×4人=18,192円
- 食事代 (¥3,237円+5,000円【パーク外での飲食代】)×4人=32,948円
トータル194,340円かかります。
低値期でも4人家族だと約20万はしますね!
ディズニー旅行の家族4人の高値期の平均予算
大阪から新幹線で行った場合を仮定します。
- チケット代 10,900円×2人+5,600×2人=3,000円
- 交通費代 15,000円×2帰り分)×2人+7,500×2(帰り分)×2人=90,000
- 宿泊費 40,000円×4人=160,000円
- お土産代 4,548円×4人=18,192円
- 食事代 (3,237円+5,000円【パーク外での飲食代】)×4人=32,948円
トータル334,140円かかります。
高値期だと30万超えるので、低値期の約1.5倍はかかると思っておいた方が良いかもしれません。
ディズニー旅行で一泊二日のカップルの平均予算の相場
ディズニー旅行へカップル(大人)で行った場合の2人分の平均予算の相場を見ていきましょう!
ディズニー旅行のカップルの低値期の平均予算
大阪から新幹線で行った場合を仮定します。
- チケット代 7,900円×2人=15,800円
- 交通費代 15,000円×2(帰り分)×2人=60,000円
- 宿泊費 7,000円×2人=14,000円
- お土産代 4,548円×2人=9,096円
- 食事代 (3,237円+5,000円【パーク外での飲食代】)×2人=16,474円
トータル115,370円かかります。
低値期でも2人だと10万円超えてしまいますね!
ディズニー旅行のカップルの高値期の平均予算
大阪から新幹線で行った場合を仮定します。
- チケット代 10,900円×2人=21,800円
- 交通費代 15,000円×2(帰り分)×2人=60,000円
- 宿泊費 40,000円×2人=80,000円
- お土産代 4,548円×2人=9,096円
- 食事代 (3,237円+5,000円【パーク外での飲食代】)×2人=16,474円
トータル183,370円かかります。
高値期だと約20万近くするようです!
2人でもなかなかな値段しますね・・。
ディズニー旅行で一泊二日の大学生の平均予算の相場
実は普段は学割チケットはありません。
しかし、『春のキャンパスデーパスポート(春キャン)』というものがあり、これらは大学院生・大学生・短大生・専門学生・高校生・中学生が対象となっていて、料金が500円安くなるようです!
嬉しいですよね!
しかし、2023年は3年ぶりにこの春キャンは販売されたのですが、2024年はいまだに発表がないのでもしかしたら今年はないかもしれません。
ですが、大学生は新幹線の学割が使えます!
そこで、ここでは新幹線の学割を利用した場合の大学生の一人当たりの平均予算の相場を見ていきましょう!
ディズニー旅行の大学生の低値期の平均予算
大阪から新幹線で行った場合を仮定します。
- チケット代 7,900円
- 交通費代 12,930円×2(帰り分)=25,860円
- 宿泊費 7,000円
- お土産代 4,548円
- 食事代 3,237円+5,000円【パーク外での飲食代】=8,237円
トータル53,545円かかります。
低値期だとだいたい5万円くらいで行けるようですね。
学割を使っていなかったら6万円くらいするのでかなりお得ですね!
その分、お土産代や飲食代にまわしてはどうでしょうか♪
ディズニー旅行の大学生の高値期の平均予算
大阪から新幹線で行った場合を仮定します。
- チケット代 10,900円
- 交通費代 12,930円×2(帰り分)=25,860円
- 宿泊費 40,000円
- お土産代 4,548円
- 食事代 3,237円+5,000円【パーク外での飲食代】=8,237円
トータル89,545円かかります。
高値期だと約9万円ほどかかるようです。
学生にこの出費はきついですよね・・。
低値期に行くことをおすすめします!!
ディズニー旅行で一泊二日の平均予算はいくら?家族・カップル・大学生の相場も調査!のまとめ
ディズニー旅行で一泊二日の平均予算はいくら?家族・カップル・大学生の相場の調査はいかがでしたか。
一泊二日でも、住んでいるところや時期によって平均予算は大幅に差がありましたね。
私は広島県に住んでいるのですが、新幹線で行った場合の低値期の平均予算は約6万5千円、高値期は約10万円はかかる見込みで、時期によって約3万5千円の差がありました。
また、家族・カップル・大学生のそれぞれの平均予算の相場も計算しましたが、学生は交通費は学割が使えるのでお得ですね!
遠方からだと、交通費や宿泊費は時期によってだいぶ違うので、これからディズニー旅行を計画している方は参考にしてみてください♪
ディズニー旅行で一泊二日の平均予算はいくら?家族・カップル・大学生の相場の調査でした!
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